

ストレスが多く、心も体も疲れやすい現代人。そんな私たちにぴったりなのが音楽療法です。「療法」と聞くと何やら難しく、大げさに聴こえますが、そんなことはありません。
ふと耳にした音楽に心が安らいだり、何気なく口ずさむ歌で元気が出たり、カラオケでスッキリしたり…。私たちは音楽のもつさまざまなチカラを、暮らしの中に取り入れています。それは、自分自身がいかに音楽に助けられてきたかを、経験的に知っているからでしょう。音楽のもつそんな力を上手に使って、心や体のバランスを取り戻すのが音楽療法です。
あなた自身のために、あなたのご家族のために、そして、毎日を楽しく過ごすために、音楽療法通信講座で音楽療法の手法を身につけて、新しい自分を発見してください。

音楽療法という名称から、「楽器を演奏したり楽譜が読めないとできないのでは?」と尻込みしていませんか?そんな心配はまったくいりません。なぜなら、「あなた自身が、音の源泉をもった最高の楽器」だからです。ためしにテーブルをトントンとたたいてみてください。それはもう立派な楽器です。音楽療法入門通信講座では、まず、音楽や、音を楽しむことから始めていきますから、専門的な音楽知識はいりません。
音楽療法は、ご自分や家族、友人など身のまわりの方に活かすのはもちろん、たとえば、福祉施設や病院に勤務する方、音楽教室の先生など、幅広い分野で活かすことができます。当講座の修了生は、老人福祉施設、障害者施設、介護職員、保育士、看護師、子供会指導員、障害学習指導員など、多岐に渡って活躍されています。
音楽も薬と同じように、使い方はいろいろです。聴く・弾く・歌う・動く…など、さまざまな表現やコミュニケーションが可能です。しかも音楽という薬には副作用がありませんから、難しく考えずにまずはチャレンジしてみましょう。

音楽療法入門通信講座は、音楽療法を始めて学ぶ方や、ある程度の予備知識や経験はあっても基礎から学ばれていない方などを対象とした「入門」講座です。最近では、音楽療法についての書籍や雑誌の特集記事を書店でも見かけるようになりましたが、「初心者が基礎から体系的に学べる」ものはまだまだ見当たらないのが現状です。
音楽療法は「心」というデリケートな分野をあつかうだけに、基礎的な知識や技術がとても大事です。当講座なら音楽療法の基礎から始めて、応用から実践へと徐々にステップアップしていくので、無理なく短期間で体系的に学べるようになっています。また、音楽療法は実践するためにもあるものですから、単なる知識や技術に偏らないよう、テキストと並行して教室で行われるような実習ワークを行い、心や身体を動かしながら楽しく音楽療法を学ぶことができます。
あなたも生活の中に音楽療法を取り入れてみてください。きっと音楽の素晴らしさに改めて魅了されることでしょう。

三井あずささん 山梨県
音楽が大好きなわたしでしたが、いろいろなことで落ち込んでしまい、ある時期から歌うこともできなくなりました。そんなとき、ボランティアで地域のお年寄りと接する機会があり、歌により、会話などがはずみ、音楽のパワーを感じて、音楽療法を学びたいと思うようになりました。
音楽療法入門通信講座のテキストはとてもわかりやすく、音楽を通じて自分を再認識することができ、自分を好きになることができました。また、いままで聴いたことのないジャンルの曲も聴くようになり、音楽の幅も広がりました。講師の先生からのアドバイスが何よりも励みになり、次のステップにつながりました。この講座を学ぶことができて本当によかったと思います。
渡瀬政子さん 静岡県
長年、学校教育に携わり、数年前に退職し現在は専業主婦です。家事の合い間に身近な音や音楽を楽しみたい、そして、できれば近い将来、学んだことを生かし、音楽や福祉の仕事ができればいいなと思い、東京カルチャーセンターの音楽療法通信講座を受講しました。
講座は、音楽療法の基礎知識から実践的な方法論にまで幅広く、充実していました。講師の先生の添削も親切、丁寧でたいへんわかりやすく、学ぶ意欲が湧いてきました。
現在は、同居の家族(義父、義母)と楽しく生活するために、生活音に耳を傾け雑談したり、CDを聴いたりするなど、講座で学んだことを生活の中に取り入れるよう工夫しています。
音楽療法入門通信講座は、時間も忘れて、音の世界にゆったりとした気持ちで入り込めるので、日々、家事従事している私自身の心が癒されました。講座が修了した今、わたしは豊かな心になったような気がします。
最近は音楽療法という言葉をあちこちで耳にするようになりました。現在、音楽療法はおもに精神神経科などの病院・診療所や、高齢者や障害者の施設、末期患者の看護施設(ホスピス)などで行われています。このように書くと音楽療法は高い専門性の知識を持った人がするものだと思われがちですが、決してそうではなく、身近な音楽のどこからでも始められる間口の広いものです。みなさんもさっそく、自由に楽しみながら音楽探検の旅を始めてみませんか?
東京大学大学院修了(教育修士)。東京大学医学部付属病院分院小児科、帝京大学医学部小児科、教育相談室、小児科診療所などに勤務。現在東邦音楽大学名誉教授。国立音楽院講師。日本臨床心理士資格認定協会認定臨床心理士。全日本音楽療法連盟認定音楽療法士として活躍中。

概論編「音楽療法への招待」
実践編1「自分をとりまく音と音楽」
実践編2「さまざまな楽器とリズム」
実践編3「心と感性を育む音遊び」
実践編4「実践へのアプローチ」
ガイドブック
提出用紙集・質問用紙
付属CD 2枚
