

自分の体は自分で守る、という意識を持った人が増えています。当たり前のことかもしれませんが、病気になり、薬に頼るようになってからでは、遅すぎるのです。薬に頼る前に、「食」を見直すことから始めましょう。
現代の日本型食生活は、いわゆる「和食」ばかりではありませんし、「粗食」であった昔の食生活とも違います。世界一の長寿国となった日本ですが、各個人については、「食生活」が主要因になる健康障害が増加しています。
食べる物が豊富にあり、自由に選択できる環境では、その選択が正しくない限り、多くの弊害を生み出します。健康に暮らすためには、「何を」「いつ」「どれだけ」食べるのかが、とても重要なのです。
そこで、食生活管理士通信講座では、さまざまな角度から「食生活」のあり方を見直し、学ぶことで、個人や家族の健康維持・増進について的確なアドバイスが行えるように、また、実践的な食の知識が身につくようになっています。
一口に「健康」といっても、ただ単に「病気をしていないといった状態を健康というわけではありません。ココロもカラダも元気で、毎日をハツラツと生きられるようにサポートするのも、食生活管理士の役目です。

たとえば、スーパーマーケットで食品を購入する際、「無農薬野菜」や「有機栽培」といった表示を目にすることがあります。この表示があると、なんとなく安全で安心という感覚を持ちますが、何がどう違っているのかご存知ですか?「JASマーク」や「等級JASマーク」という表示の違いも、あらためて問われるとうまく答えられるでしょうか…。
食品の安全性については、食や、品表示の問題だけでなく、食品の衛生・管理・保存法や、食品の流通、環境問題など、さまざまな問題が関わっています。食生活管理士通信講座では、これら食の「安全性」に関する知識を、私たちの生活の身近なものを例にとりながら、総合的に学ぶことができます。
ふだんの暮らしの中で「安全な食」をどのように選ぶか。また、危険な食品から、どのように家族を守っていくのか。食生活のスペシャリストとして的確にアドバイスできる知識を基礎から実践までしっかりと身につけることができます。

一日に「何をどれくらい食べたか」を記録することは、とても大切です。記録するだけで、自然に「食」に対する意識が変わってくるからです。自分の意識が変われば、結果もついていきます。
食生活管理士通信講座オリジナルの「食事日記」をつけることで、体型や、体調の変化を目に見える形で実感することができます。「自分の体は自分でコントロールできる」という感覚が、成功体験にもつながっていくでしょう。
また、「食事日記」では、食事を単位数(1単位=80キロカロリー)に換算して記録するなど、随所に工夫が凝らされていて、楽しく、ラクに続けることができます。

「自分の健康は自分で守る」。そうです。健康自己管理の時代がやってきたのです。病院に行く前に、食べ物の選択で病気になるのを防ぐ。そのためには、普段から免疫力や自然治癒力、そして生命力を強くしておく必要があります。
人はだれでも老化を防ぐことはできません。しかし、遅らせることは可能です。酸化しづらい体を作ることです。老化は一言でいうと、活性酸素による脳や体の細胞の酸化にほかなりません。
では、具体的にどう食べれば健康で長生きできるのか。その大きな大きな「道しるべ」が当講座なのです。ご自分の健康にとどまらず、社会的にもおおいに役立ててください。
1932年生まれ。食文化史研究家、西武文理大学客員教授。古代から明治時代までの食事復元に長年携わり、NHK大河ドラマでも食膳を再現するなど、食文化史研究の第一人者。長寿村の食生活の調査・研究をライフワークとしている。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌をはじめ、講演活動でも活躍中。著書に『長寿食365日』(角川書店)、『頭イキイキ血液サラサラ食事術』(講談社)、『日本人は何を食べてきたか』(青春新書)など多数。

■テキスト1「食物と栄養」
■テキスト2「食物の効能・調理法」
■テキスト3「生活習慣病の予防」
■テキスト4「健康な体作り」
■テキスト5「食の安全と環境」
食事日記1・2/別冊資料「食品交換表」/ガイドブック/
添削課題/提出用紙集・質問用紙
